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中等社会科教育学会 第38回 全国研究大会のご案内

 このたび、本年度の全国研究大会を来る11月17日(日)に、筑波大学東京キャンパスにおいて開催するはこびとなりました。今回の全国研究大会でも、午前中に自由研究発表、午後には大学院生による模擬授業ならびにシンポジウムがあります。たくさんの方のご参加をお待ちしております。


◇シンポジウムテーマ:

中等社会科のこれから/これまで -令和時代の中等社会科を考える-

<趣旨>
新学習指導要領の改訂により社会科は大きく変わりつつあります。中等社会科も、科目構成の見直しに象徴される内容の改善・充実、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善、カリキュラム・マネジメントの推進、高大連携・新テスト導入などをふまえ、新たな対応が求められています。これからの中等社会科はどうあるべきか。この課題を考えるためには、これまでの中等社会科はどうだった/現在の中等社会科はどうなっているのかについて、社会科教員としての歩みと関わらせながら振り返ることも重要かと考えます。シンポジウムでは、多様化する教員・生徒・学校・地域・社会状況における、これからの中等社会科のありかたについて、シンポジウム参加者の皆さんと一緒に考えたいと思います。

○コーディネーター:伊藤 純郎(筑波大学)
○シンポジスト
・石田 尚子(大阪府教育庁)
・武藤 正人(東京都立日野高等学校)
・森岡 孝文(岐阜県教育委員会)
・山口 彩実(千葉県立松戸高等学校)
○コメンテーター:中島 博司(茨城県立並木中等教育学校)



◇当日の時程について
  当日の時程につきましては、以下の通りになります。
9:30-     受付開始
10:00-12:00 自由研究発表
12:00-13:00 休憩(昼食)
13:00-14:00 大学院生による模擬授業 -歴史-
14:00-14:15  休憩・シンポジウム準備
14:15-16:45 シンポジウム
16:50-17:10 総会
17:45(予定) 懇親会 茗荷谷駅周辺を予定 ※後日学会HPの掲示板でお知らせします

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