記事一覧
中等社会科教育学会からのお知らせなどを配信します。
この掲示板は、会員の皆様に社会科教育に関連する有益な情報提供の場を提供することを目的として設置しました。
本掲示板に情報の掲載をご希望される方は、事務局までご連絡ください。
学会誌の送付について
会員の皆さま
事務局よりご連絡です。
4月末に学会誌41号を送付いたしました。
加えて、執筆要領の変更(本ホームページに反映済)、特集号の案内、2023年度の全国研究大会の案内も同封しております。
しかし、住所不明で数多くが戻ってきております。ここ2年間会費を支払っているのにお手元に学会誌が来ていない会員の方がおられましたら、事務局まで住所変更のご連絡をお願いします。
なお、前述しましたが、次回の42号では特集号の論文を募集しております。また通常の論文も募集しておりますので、多くの会員の方々の投稿をお待ちしております。
事務局 chuushagaku@yahoo.co.jp
授業実践研究部会第 26 回例会ハイブリッド開催のお知らせ
会員の皆さま
新学習指導要領は、カリキュラムマネジメントがキーワードになっています。『中等社会科教育研究 No.41』に「世界史と英語における教科横断型授業実践-歴史教育と外国語教育に跨がる「翻訳」の意義-」が掲載された渡邊先生と川村先生のお二人から、教科横断学習に関する授業実践論文をご講演いただきます。従来の現実的な課題に対する教科横断による多角的な視点による解決や探究に留まらず、教科固有の学び、教科の専門性の横断的な理解を「翻訳」をキーワードに語っていただきます。そして、カリキュラムマネジメントへの示唆を得ることとします。
また、新学習指導要領がスタートして 1 年が経過し、「地理総合」「歴史総合」「公共」の 1 年を振り返るご報告を、学校現場の先生方にお願いします。その後、科目別のグループワークも行い、「地理総合」「歴史総合」「公共」の 1 年を振り返ります。今回、新型コロナ禍の 3 年間で定着したオンライン開催のメリットも踏まえて、オンラインでの配信も同時に行うハイブリッド開催とします。
新学習指導要領がスタートして 1 年を振り返る「第 26 回例会(ハイブリッド開催)」へのご参加をお待ちしています。
1 日時 令和 5 年 6 月 4 日(日) 14 時 ~ 17 時 15 分 (受付:13 時 30 分から)
2 場所 東洋大学白山キャンパス 10号館2階 A205教室
https://www.toyo.ac.jp/about/access/hakusan/
(都営地下鉄三田線「白山」駅下車、東京メトロ南北線「本駒込」駅下車、徒歩 5 分)
※ ご参加の皆さまには「白山キャンパス学外者入構証」を発行いたします。
※オンライン(Zoom)とのハイブリッド開催です。
3 次第
(1)開会 (14 時)
(2)研究発表(14 時 10 分~15 時 20 分)
「世界史と英語における教科横断型授業実践-歴史教育と外国語教育に跨がる「翻訳」の意義-」
渡邊和彦氏(筑波大学附属坂戸高等学校 教諭)
川村拓也氏(北陸大学国際コミュニケーション学部 助教)
※ 『中等社会科教育研究』第 41 号(2023 年 3 月)掲載の同実践論文について、改めて、ご発表いただきます。よろしければ、ご一読の後、ご参加いただくとともに、当日は、発表資料としてご参照いただければ幸いです。
― 休憩 ―
(3)「地理総合」「歴史総合」「公共」の 1 年を振り返る(15 時 30 分~17 時 15 分)
① 現場教師による 1 年の振り返り報告(15 分×3 人)
「地理総合」:高橋 裕氏(豊島岡女子学園中学校・高等学校)
「歴史総合」:栗原伸慈氏(茨城県立牛久高等学校)
「公共」: 選定中
②グループディスカッション
(地理、歴史、公民のグループ別に、この 1 年を自由に振り返る)
(4) 閉会 (17 時 15 分)
※1 例会終了後の交流会は、事務局より適当なお店を紹介します。各自のご判断でご参加ください。
※2 例会への参加をご希望される方は、下記申し込みフォームから、6 月 1 日(木)の 20 時までに、登録をお願いします。
(申し込みフォーム URL)- Google フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdV_1uC9bkeJk_qEQPZzwJYXmih7BQhyrmkaTHSMMhOo0X
cRw/viewform
(申し込みフォームにアクセスできない方)
下記事務局まで、お名前、ご所属、連絡先メールアドレス、参加形態(会場参加、オンライン参加)、第 2 部・グループワーク時の希望グループ(①地理、②歴史、③公民)をメールにて 6 月 1日(木)の 20 時までに、御連絡いただければ幸いに存じます。メール整理の関係から、タイトルは【授業実践部会第 26 回例会参加】でお願いします。
※3 学会、部会活動の詳細については、下記HPをご参照ください。
中等社会科教育学会 http://chuusha.jp/index.html
●連絡先・事務局
〒112-8600 東京都文京区白山 5-28-20
東洋大学白山キャンパス 10号館 第19研究室
須賀忠芳
(メール)t_suga@toyo.jp
伊藤純郎氏の最終講義と記念論集刊⾏のご案内
会員の皆さま
いかがお過ごしでしょうか。前会長であり、2022年度全国研究大会でご講演をされた伊藤純郎氏の最終講義と記念論集刊行の案内が届きましたので、以下お伝えします。
拝啓 師⾛の候 皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
伊藤純郎先⽣が、30 年間在職された筑波⼤学を、2023 年 3 ⽉ 31 ⽇をもって、定年にてご退職されることとなりました。つきましては、有志により、最終講義とご退職を祝う会、記念論集の刊⾏を計画いたしました。皆様にはご多⽤の折とは存じますが、ご出席(参加)賜りますようお願い申し上げます。
敬具
記
1.最終講義とご退職を祝う会について
・とき:2023 年3⽉5⽇(⽇)13 時 30 分から 16 時 30 分まで(予定)
・内容:最終講義、記念品の贈呈、参加者から先⽣へのお祝いの⾔葉
・⽅法:オンライン(筑波⼤学から中継)
※当初は 2023 年 2 ⽉ 11 ⽇に筑波⼤学東京キャンパスでの対⾯による最終講義を予定していましたが、昨今の新型コロナ感染状況や東京への移動に伴うコロナ罹患リスク拡⼤をふまえ、伊藤先⽣のご指⽰により、オンライン開催に変更いたします。ご理解くださいますようお願い申し上げます。
2.記念論集について
・伊藤純郎監修『郷⼟から問う歴史学と社会科教育』清⽔書院(定価 3,500 円+税)2⽉刊⾏予定
3.申込みについて
・最終講義とご退職を祝う会にご賛同いただける⽅(出席・参加できない⽅も含みます)は、2023 年1⽉ 31 ⽇(⽕)までに、次の 2 点をお願いします。
①参加申し込みについて、こちらのフォームにお知らせください。
https://forms.gle/117KPcTHtrykpb5E7
②下記⼝座に会費として 5,000 円をお振込みください。
三菱 UFJ 銀⾏ 浦安⽀店 普通 0963433 オヌキ アツシ
・お申し込みいただいた皆様に、2 ⽉末までに、最終講義の詳細なご案内(メール)と『郷⼟から問う歴史学と社会科教育』1 冊をお届けします。
※お申し込みいただいた⽅で、校務・所⽤などで当⽇出席できない⽅、急な所⽤などにより当⽇出席できなかった⽅には、最終講義と祝う会を録画したしたものを、YouTube にて配信(期間限定)する予定です。
・論集の追加購⼊は、参加申込みとは別に承ります(特別価格 3,000 円+税)。詳細は問い合わせ先に御照会ください。
※問い合わせ先 事務局 武藤正⼈ masatoman1940@gmail.com
伊藤純郎先⽣プロジェクト事務局
武藤正⼈・⼤庭⼤輝・菅野剛・加藤将・⽯⽥尚⼦・⼩貫篤
授業実践研究部会第25回例会(対面開催&同時Zoom配信)
中等社会科教育学会 授業実践研究部会 第 25 回例会
「18 歳成年がスタートして 10 か月、社会科の授業は変わったか?-「18 歳成年」授業案づくりのグループワーク-」(対面開催&同時 Zoom 配信)のお知らせ
明治以来の「20 歳成年」が、2022 年 4 月 1 日から「18 歳成年」に変わりました。高校 3 年生は誕生日を迎えると、立派な成人となり、例えば、保護者の同意を得なくても、自分の意思で様々な契約が締結できますし、裁判で訴訟をすることも可能になります。もちろん、成人としての責任も生じることになります。既に 2 学期が終わろうとしているなか、「18 歳成年」によって、学校現場、さらに社会科の授業は変化したのでしょうか。
「18 歳になったらクレジットカードの契約に気をつけよう」「18 歳になったらアルバイトの時給などもきちんと確認するように」などの注意喚起や消費者教育は充実しました。しかし、校則で禁止されたアルバイトを成年になった高校 3 年生が行った際に生徒指導できるのか、学校や教員を 18 歳成年は保護者の同意なく訴えることが可能なのか、などをどれだけ授業などで扱っているのか。「寝た子を起こすな」的な社会科実践になっているのでは、との指摘もあります。
2016 年の「18 歳選挙権」がスタートする際は、総務省と文部科学省による主権者教育の副読本が作成されるなど、様々な政策や授業研究が展開されました。しかし、「18 歳成年」は、ちょうど新学習指導要領のスタートと重なったこともあり、教材開発はまだ少ない状況です。
そこで、今回は科研費グループ「現職教員と連係した『成年教育』教材作成プログラム」との共催で、「18 歳成年がスタートして 10 ヶ月、社会科の授業は変わったか?」をテーマに、「18 歳成年」を巡る社会科の授業づくりなどを考える「授業実践研究部会・第 25 回例会」を開催します。前半は、科研費グループの最新の教材開発をご報告いただきます。後半は「18 歳成年」に関する授業案づくりを実際にグループワークします。「18 歳成年」に関連するテーマをもとに、参加者の皆さんが対話しながら授業案を作成します。そして、各グループの授業案を共有し、「18 歳成年」を社会科の授業づくりについて考える機会にします。
新型コロナ感染状況も不確定ですが、各学校で感染対策を講じた対面授業が行われている現状を鑑み、明治大学駿河台キャンパスにおいて対面での例会開催とします。また、全国の先生方の参加などを考慮し、オンラインでの配信も同時に行うハイブリッド開催とします。主権者教育、法教育研究の第一人者の藤井剛先生のコーディネイトのもと、「成人の日」の前日に、「18 歳成年」がスタートして 10 ヶ月を振り返り、授業案をつくる「第 25 回例会(ハイブリッド開催)」へのご参加をお待ちしています。
1 日時 2023 年(令和 5 年)1 月 8 日(日)13 時 30 分 ~ 17 時 (受付:13 時から)
2 場所 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー7 階 1075 教室
【オンライン(Zoom)とのハイブリッド開催】
3 次第
(1)開会、趣旨説明、機能説明(13:30~13:40)
(2)「18 歳成年に対応した教材づくり」報告(13:40~14:30)
(発表 20 分+質疑 5 分)×2 人 【約 50 分】
① 「大人とは何か?」を考える教材の実践報告
羽山 和弘先生(千葉県立松戸向陽高校)
② 「労働契約とワークルール」を考える教材の実践報告
宮郷 和也先生(千葉県立土気高校)
黒葛原 歩先生(千葉県弁護士会)
(3)「18 歳成年」の授業づくりの課題と方向性(14:30~15:00)
※発表者を交えた会場との意見交換【約 30 分】
コーディネイト:藤井 剛先生(明治大学)
コメンテーター:栗原 久先生(東洋大学)
休 憩(15:00~15:15)
(4)グループワーク(ブレイクアウトセッション)による授業案づくり(15:15~16:15)
※5人程度のグループワークによる「18 歳成年」に関する授業案づくり【約 1 時間】
・自己紹介(社会科授業での「18 歳成年」への取組状況、期待、課題)
・「18 歳成年」に関わる授業案づくり
(5)情報共有・全体意見交換(16:15~17:00)
※各グループの授業案を発表(4 分×8 グループ)し、授業案を共有【約 45 分】
コーディネイト:藤井 剛先生(明治大学)
コメンテーター:栗原 久先生(東洋大学)
※1 新型コロナ感染状況などを勘案し、事務局主催の例会終了後の交流会は計画していません。
※2 例会への参加をご希望される方は、下記申し込みフォームから、2023 年(令和 5 年)1 月 5 日(木)
の 20 時までに、登録をお願いします。
(申し込みフォーム URL)- Google フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfq-XSd7AF6g17e45vTyacbfBb6Xp-4VDj6c49OlK9ay
dNxOg/viewform
(申し込みフォームにアクセスできない方)
下記事務局まで、お名前、ご所属、連絡先メールアドレス、参加形態(会場参加、オンライン参加)
をメールにて 2023 年(令和 5 年)1月 5 日(木)の 20 時までに、御連絡いただければ幸いに存じます。
メール整理の関係から、タイトルは【授業実践部会第 25 回例会参加】でお願いします。
・オンライン参加の皆様宛には、1 月 7 日(土)中に、Zoom 参加に必要となる、「会議室 ID」と「パ
スワード」をメールでご連絡いたします。
※3 学会、部会活動の詳細については、下記HPをご参照ください。
中等社会科教育学会 http://chuusha.jp/index.html
連絡先・事務局
〒112-8600 東京都文京区白山 5-28-20
東洋大学白山キャンパス 10 号館 第 19 研究室
須賀忠芳 (メール)t_suga@toyo.jp
2022年度全国研究大会の日程
会員の皆さま
11月13日(日)の学会大会の日程をお伝えします。
9時50分~ :入場開始(申し込み時の名前をご提示してください)
10時00分~12時15分:自由研究発表
12時15分~13時30分:昼食
13時30分~15時00分:伊藤純郎氏の講演
「郷土から考える歴史学と社会科教育」
質疑応答
15時15分~15時45分:総会
多くの会員のご参加をお待ちしております。
申し込みは11月11日(金)まで、先日掲示板でお知らせした申し込みフォームをお使いください。前日に大会URLを送付いたします。
事務局
2022年度全国研究大会自由研究発表者及び題目のお知らせ
会員の皆さま
11月13日(日)にオンラインで開催いたします全国研究大会の自由研究発表者および題目(仮題も含む)が決まりましたのでお伝えします。午後の伊藤純郎先生の御講演なども含めた大会の全体プログラムは、近日中にお知らせいたします。
◆自由研究発表─第1分科会 10:00~12:15
(1) 10:00~10:30
高等学校地理歴史科地理における地域移動の視点を取り入れたキャリア教育の研究
松本 樹 (筑波大学大学院博士前期課程)
(2) 10:35~11:05
世界史学習における中世ヨーロッパと新中世主義(仮)
毛塚 航大 (筑波大学大学院博士前期課程)
(3) 11:10~11:40
文学作品を活用した歴史学習の研究
増田 光佑 (筑波大学大学院博士前期課程)
(4) 11:45~12:15
戦後歴史授業実践における「主体的な学び」・「歴史的思考」・「史資料活用」の成果
竹田 和夫 (新潟大学 非常勤講師)
◆自由研究発表─第2分科会 10:00~11:40
(1) 10:00~10:30
生活科における「やり抜く力」の役割
柳田 健太朗 (筑波大学大学院博士前期課程)
(2) 10:35~11:05
小中学生のグローバル∙シティズンシップ意識に関する実証的研究
-社会参画の観点から-
玄 在均 (筑波大学大学院博士後期課程)
(3) 11:10~11:40
観点別評価は私立進学校にどの程度馴染むのか
~新科目『公共』における定期考査問題の開発を中心とした実践報告~
小島 治哉 (駿台甲府高等学校)
2022年度中社学全国研究大会・参加申し込み
会員の皆さま
関東は雨がよく降りますが、いかがお過ごしでしょうか。
すでにお伝えの通り、11月13日(日)に中等社会科教育学会の研究大会を行います。今年もオンライン大会ですので、参加をご希望する方は以下のフォームより、締め切りまで参加申し込みをお願いします。
●大会参加申し込みフォーム
https://forms.gle/dzyzvumUjBUX49a29
●大会参加締め切り:11月11日(金)
●大会URLの送付 :11月12日(土)
事務局
2022年度全国研究大会・自由研究発表者の募集
会員の皆様
8月に入りましたがいかがお過ごしでしょうか。
全国研究大会の自由研究発表の発表者を募集します。
○日程 :11月13日(日) 10時開始
○開催方法 :オンライン(zoom)
〇内容(午前):自由研究発表
(午後) 伊藤純郎先生退職記念講演など
自由研究発表の時間は発表20分、質疑応答10分です。
希望される会員の方は、以下の情報をお書きになり、メールでお伝えください。
・名前
・所属
・発表題目(仮題でも可)
【送付先】chuushagaku@yahoo.co.jp
【締め切り】10月14日(金)
オンライン大会ですが、前会長でもありました伊藤純郎先生の退職講演もあります。
奮ってご参加ください。
事務局
2022年度全国研究大会について
会員の皆様
6月に入り、梅雨の時期になりました。
遅くなりましたが、本年度の全国研究大会の日程および開催方法をお知らせします。
○日程 :11月13日(日) 10時開始
○開催方法:オンライン(zoom)
コロナ禍のため、現在も東京キャンパスの学会使用は停止されていますことから、昨年度に引き続き、オンラインでの開催となりました。オンラインのホストは筑波大学です。
当日は、午前中に会員による自由研究報告、午後にシンポジウムを予定しています。
昨年度同様、オンライン大会になってしまいましたが、日ごろはお越しいただけない遠方からの参加を頂くなどの利点もありました。
積極的なご参加をどうぞよろしくお願いします。
中等社会科教育学会事務局
授業実践研究部会第24回例会(ハイブリッド開催)のお知らせ
新学習指導要領で「地理総合」「歴史総合」「公共」がいよいよスタートしました。「カリキュラム・マネジメント」が新指導要領のキーワードとなっていますが、北海道教育大学から筑波大学に着任されたばかりの金玹辰(Kim Hyunjin)先生のご講演をお聞きし、カリキュラム・メイキングの重要性と、教員の授業づくりなどを考える「授業実践研究部会・第24回例会」を開催します。さらに、新学期がスタートして約1ヶ月を振り返る若手教員の報告と、科目別のグループワークも企画しました。
新型コロナ感染の状況を踏まえ、この2年間はオンラインでの例会開催でした。しかし、各学校では感染対策を講じた対面授業が行われている現状を鑑み、2年ぶりに対面での例会開催とします。また、全国の先生方の参加などを考慮し、オンラインでの配信も同時に行うハイブリッド開催とします。社会科カリキュラム研究の第一人者の金先生に、筑波大学ご着任早々のお忙しいなか、まさに時期を得たご講演をご快諾いただきました。金先生のご講演を踏まえて、新指導要領がスタートして1ヶ月を振り返る「第24回例会(ハイブリッド開催)」へのご参加をお待ちしています。
1 日時 令和4年5月29日(日) 14時 ~ 17時 (受付:13時30分から)
2 場所 アカデミー文京 学習室 (文京シビックセンター(文京区役所) 地下1階)
(東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅直結、都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅直結)
https://www.b-academy.jp/rental/ac-bunkyo/index.html
【オンライン(Zoom)とのハイブリッド開催】
3 次第
(1)開会 (14時)
(2)ご講演(14時10分~15時20分)
金 玹辰(Kim Hyunjin)先生(筑波大学 人間系)
テーマ:社会科教育におけるカリキュラム・メイキング
本講演は二つの問いから始まる。まず、「カリキュラムは誰がつくるのか」。教師がつくられたカリキュラムの単なる実行者(taker)ではなく、自らのカリキュラムの創造者(maker)になるために必要なものを探る。次に、「どのようにカリキュラムを作るのか」。カリキュラムを構成する知識論とカリキュラムを実行する授業論、二つの側面からカリキュラムについて触れる。こうした理論を踏まえて社会科教育のカリキュラム・メイキング(Curriculum‐making)について参加者と共に考えていく。
― 休憩 ―
(3)「地理総合」「歴史総合」「公共」がスタートして1ヶ月
-「準備してきたとおり」「こんなはずでなかった」などを自由に語る会-(15時30分~17時)
①若手教師による1ヶ月の振り返り(15分×3人)
地理総合:綿谷 聡先生(水城高等学校)
歴史総合:大野智史先生(茗溪学園中学校高等学校)
公 共:橋本大輝先生(筑波大学附属坂戸高等学校)
②グループディスカッション
(地理、歴史、公民のグループ別に、新学期の約1ヶ月を自由に振り返る)
※各グループもZoom機能を用いたハイブリッド討議を予定
(4) 閉会 (17時)
※1 新型コロナ感染状況などを勘案し、事務局主催の例会終了後の交流会は計画していません。
※2 例会への参加をご希望される方は、下記申し込みフォームから、5月26日(木)の20時までに、登録をお願いします。
(申し込みフォームURL)- Google フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1n0G6i7vgudKNffFRnSpx-PSXrYsT0Xq_Xr8n1Czq-1c/edit
(申し込みフォームにアクセスできない方)
下記事務局まで、お名前、ご所属、連絡先メールアドレス、参加形態(会場参加、オンライン参加)、第2部・グループワーク時の希望グループ(①地理、②歴史、③公民)をメールにて5月26日(木)の20時までに、御連絡いただければ幸いに存じます。メール整理の関係から、タイトルは【授業実践部会第24回例会参加】でお送りいただければ幸いです。
・オンライン参加の皆様宛には、5月28日(土)中に、Zoom参加に必要となる、「会議室ID」と「パスワード」をメールでご連絡いたします。
※3 学会、部会活動の詳細については、下記HPをご参照ください。
中等社会科教育学会 http://chuusha.jp/index.html
連絡先・事務局
〒112-8600 東京都文京区白山5-28-20
東洋大学白山キャンパス 10号館 第19研究室
須賀忠芳
(メール)t_suga@toyo.jp
授業実践研究部会第23回例会(zoom開催)のお知らせ
中等社会科教育学会・授業実践研究部会第23回例会を、下記のように開催いたします。今回も、新型コロナの感染状況を鑑み、オンライン・Zoomでの例会開催となります。対面の例会ができないことは残念ですが、一方でZoomのメリットであるグループワークなどを活かして、全国の参加者の皆さんと自由な意見交換を行いたいと思います。皆様には、奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
1 開催日時 2021年12月12日(日) 午後3時~午後5時30分
(待機室は午後2時30分より開設)
2 オンライン開催 使用アプリ Zoom
3 内容
テーマ:「「共通テスト」が切り開く社会科教育の展望」
趣旨:いわゆる「センター試験」に変わって、2021年度入試から、理解の質が問われるとともに、「思考力」「判断力」を発揮して解くことが求められる、「大学入学共通テスト(共通テスト)」が開始された。「共通テスト」の導入に伴う社会科教育への展望について、大学入試センター試験問題調査官らからの講演/話題提供をふまえながら、参加者の皆さんで討議し、理解を深めていくことを目的とする。
次第
(1) 開会、部会長あいさつ
(2) 講演/話題提供(午後3時5分~午後4時5分)
① 「共通テストをめぐって」
・小関祐之氏(大学入試センター試験問題調査官(地理)
・宇薄 仁氏(大学入試センター試験問題調査官(日本史担当))
② 「共通テストの概況とその影響」
・栗原 久氏(東洋大学) ・須賀忠芳氏(東洋大学)
―休憩(10分)―
(3) 研究討議(午後4時15分~午後5時25分)
① グループディスカッション(Zoom機能を用いたグループ別討議)
② パネルディスカッション(講演/話題提供者4名の皆さんによる総合討論)
(4)まとめ
(5) 閉会
4 参加申し込みについて
参加をご希望されるみなさまには、下記申し込みフォームから、締め切り日時までに、登録をお願いします。
(申し込みフォームURL)- Google フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1Q47knm6PqM-Y_X9i40fCWJVWbTYqmDrT4MNz8Cw5JLw/viewform?edit_requested=true
(申し込みフォームにアクセスできない方は、下記事務局まで、①お名前、②ご所属、③電子メールアドレス、を明記のうえ電子メールで申し込みください。なお、メールの場合はとりまとめの都合上、「件名」は 【授業実践部会第23回例会参加】 でお送りいただければ幸いです)
【締め切り:12月10日(金) 午後8時まで】
5 参加希望者の皆様へのご連絡
12月11日(土)中に、Zoom参加に必要となる、「会議室ID」と「パスワード」をメールでご連絡いたします。
※ 学会、部会活動の詳細については、下記HPをご参照ください。
中等社会科教育学会 http://chuusha.jp/index.html
連絡先・事務局
〒112-8600 東京都文京区白山5-28-20
東洋大学国際観光学部10号館5階 第19研究室
須賀忠芳 (メール)t_suga@toyo.jp
全国研究大会参加URLの送付
参加者の皆さま
茨城は今日も秋らしい天気のよい日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
先ほど、大会の参加申し込みをされてある方々に、当日のURLとプログラムをお送りしました。もし、参加申し込みをしたのにメールが届いていないという方がおられましたら、中社の連絡先である以下のメールアドレスにご連絡をお願いいたします。
当日、参加者の方々は、9時50分より入場できるようにいたしますが、zoomの名前を申し込み時のお名前にして入っていただくようお願いします。
事務局:chuushagaku@yahoo.co.jp
大会参加申し込みについて(11月4日まで)
会員の皆さま
11月7日(日)に開催されます、大会参加のお申し込みについて、オンライン大会ではZoom のURLをお送りする関係上、必ず参加申し込みが必要となります。
メールの件名に【中社学大会参加】とお書きになり、
(1)参加者の御名前
(2)所属(ない場合はその旨を記載)
(3)ご専門の科目(地理・歴史・公民・その他)
以上を学会事務局宛(chuushagaku@yahoo.co.jp)に電子メールでお送りください。
締切りは11月4日(木)です(延長しました)。
大会参加費は無料です。
大会前の11月5日(金)をめどに、Zoom のURLをメールアドレスにお送りいたします。
事務局
第40回全国研究大会のプログラムの掲載
会員の皆さま
11月7日(日)に開催いたします、研究大会のプログラムをHPに掲載いたしました。
本HPのトップページよりご覧ください。
当日は多くの方々のご参加をお待ちしております。
11月4日(木)が参加申し込みの締切日です。それまでに参加申し込みをどうぞよろしくお願いします。
事務局
第40回全国研究大会・自由研究発表者および題名のお知らせ
会員の皆さま
11月7日(日)にオンラインで開催いたします全国研究大会での自由研究発表者および題名(仮題も含む)が決まりましたので、お伝えいたします。シンポジウムなども含めた大会の全体プログラムは、近日中に学会HPでお伝えいたします。
◆自由研究発表─第1分科会 10:00~12:15
(1) 10:00~10:30
政治教育をなぜ小学校からはじめるべきか -中等社会科への接続を見据えて-
大脇 和志 (筑波大学大学院博士後期課程)
(2) 10:35~11:05
ポートフォリオ評価法を用いて自らの学習を自己調整する力を育む公民科授業実践
-PDCAサイクルの枠組みで捉え直す授業改善-
長谷川 聡 (筑波大学大学院博士前期課程/東京都立東村山高等学校)
(3) 11:10~11:40
地理的探究による地理核心素養の育成を促すための授業開発
傅 嘉琪 (筑波大学大学院博士前期課程)
(4) 11:45~12:15
探求と振り返りのプロセスを重視した中学校地理的分野の学習
-中国・四国地方 町・村おこしプランコンテストの実践を通して-
寺本 誠 (お茶の水女子大学附属中学校)
◆自由研究発表─第2分科会 10:00~11:40
(1) 10:00~10:30
批判的思考力の育成を目的とした歴史授業に関する研究 -知識構成型ジグソー法に着目して-
小原 千裕(筑波大学大学院博士前期課程)
(2) 10:35~11:05
アジア・太平洋戦争における日本の東アジア構想の授業開発(仮)
-朝鮮植民地における神社政策をてがかりに-
齋藤 琴音(大田区立大森第二中学校)
(3) 11:10~11:40
生徒が問いかけ、教師が共に考える授業 -高校教員網野善彦の日本史授業に学ぶ-
竹田 和夫(新潟大学・新潟西高等学校)
『中等社会科教育研究』第40号の申込・投稿締切延長のお知らせ
学会員の皆様
日ごろお世話になっております。
このたび、学会誌『中等社会科教育研究』第40号(2021年度)の事前申込・投稿締切の期日を延長することとなりました。
会員のみなさまにおかれましては、ふるってご投稿いただけますよう、お願い申し上げます。
・事前申込締切 2021年8月20日
・投稿締切 2021年9月30日
事前申込みでは以下のことをお伝えください。
(1)投稿者氏名及び所属
(2)タイトル(仮題可)
(3)連絡先(電話/メールアドレス)
(4)投稿種別(研究論文・実践論文など)
事前申込・投稿に関しての詳細は、中等社会科教育学会ウェブサイトをご覧ください。
http://www.chuusha.jp/journal.html
『中等社会科教育研究』編集委員会
学会誌『中等社会科教育研究』第39号の原稿募集
会員の皆様
先月末に学会誌第39号をお届けいたしましたが、今年度(2021年)の第40号学会誌の投稿論文の募集を始めます。
当号における投稿を希望される方は、7月末日までに、以下の項目について、編集委員会事務局宛に、電子メールにてご一報ください。最後の(4)は新しく加わりました項目です。必ずお書きください。
(1)投稿者氏名及び所属
(2)タイトル(仮題可)
(3)連絡先(電話/メールアドレス)
(4)投稿種別(研究論文・実践論文など)
〈投稿先〉
中村 光貴先生(mnakamur@high-s.tsukuba.ac.jp)
※迷惑メール対策のため、@を大文字で表記しています
なお、投稿の提出締め切りは、9月15日でございます。会員の皆様の投稿をお待ちしております。
事務局
授業実践研究部会 第22回例会開催のお知らせ
中等社会科教育学会・授業実践研究部会第22回例会を、下記のように開催いたします。今回も、新型コロナの感染状況を鑑み、オンライン・Zoomでの例会開催となります。対面の例会ができないことは残念ですが、一方でZoomのメリットであるグループワークなどを活かして、全国の参加者の皆さんと自由な意見交換を行いたいと思います。皆様には、奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
1 開催日時 2021年8月8日(日)午後1時~午後3時30分
(待機室は午後12時30分より開設)
2 オンライン開催 使用アプリ Zoom
3 内容
趣旨:『中等社会科教育研究』最新号掲載の実践論文のうち、特に優れた実践についてご発表いただき、中等社会科教育の実践のあり方について認識を深めるとともに、情報交換として、2022年度実施を控えた高校新科目の対応について、情報提供者の報告をふまえて、全体で討議し、情報共有に努める。
次第
(1) 開会、部会長あいさつ
(2) 研究実践発表(午後1時5分~午後2時15分)
発表者:小川輝光氏(神奈川学園中学高等学校)
「高等学校における『環境責任』の授業実践ー『公害輸出』の視点に着目してー」
※ 発表50分 質疑応答20分
※ 『中等社会科教育研究』39号(2021年3月)掲載の同氏実践論文について、改めて、ご発表いただきます。よろしければ、ご一読の後、ご参加いただくとともに、当日は、発表資料としてご参照いただければ幸いです。
―休憩(10分)―
(3) 情報交換(午後2時25分~午後3時25分)
「2022年度実施を控えた高校新科目の対応について」
情報提供者:選定中
※ 報告発表20分
情報交換
※ ブレイクセッション25分、まとめ15分
(4) 閉会
4 参加申し込みについて
参加をご希望されるみなさまには、下記申し込みフォームから、締め切り日時までに、登録をお願いします。
(申し込みフォームURL)
https://docs.google.com/forms/d/1ABpCATlkgcreHx98-NnAuAbS0nYpbJUN7nz8rpAegfU/viewform?edit_requested=true
(申し込みフォームにアクセスできない方は、下記事務局まで、①お名前、②ご所属、③電子メールアドレス、を明記のうえ電子メールで申し込みください。なお、メールの場合はとりまとめの都合上、「件名」は 【授業実践部会第22回例会参加】 でお送りいただければ幸いです)
【締め切り:8月6日(金) 午後8時まで】
5 参加希望者の皆様へのご連絡
8月7日(土)中に、Zoom参加に必要となる、「会議室ID」と「パスワード」をメールでご連絡いたします。
※ 学会、部会活動の詳細については、下記HPをご参照ください。
中等社会科教育学会 http://chuusha.jp/index.html
連絡先・事務局
〒112-8600 東京都文京区白山5-28-20
東洋大学国際観光学部10号館5階 第19研究室
須賀忠芳
(メール)t_suga@toyo.jp
学会誌『中等社会科教育研究』第39号の刊行について
会員の皆様
学会誌第39号ですが、6月に会員の皆様のお手元にお届けすることになりました。前回のお知らせでは5月に刊行することをお伝えしておりましたが、編集作業が長引いております。
申し訳ございません。どうぞよろしくお願いします。
事務局
2021年度全国研究大会(オンライン開催)日程変更について
会員の皆様
コロナがなかなか終息しませんが、いかがお過ごしでしょうか。
申し訳ございませんが、今年度の全国研究大会の日程を以下のように変更いたします。
2021年11月7日(日) オンライン開催
以前、10月31日(日)とお伝えしておりましたが、その日が筑波大学の全学停電の日にあたってしまいました。オンライン開催ですので、1週間延ばして11月7日(日)にすることにいたしました。
申し訳ございません。以上のような理由で日程の変更をどうぞよろしくお願いします。
事務局