記事詳細表示
【第3報】2024年度 自由研究発表・大学生の模擬授業
◆自由研究発表─第1分科会 (10:00~12:00)
1.学習者の成⻑を見とる社会科教育評価の変革とその在り方
– E.W.アイズナーの教育評価と社会科教育における質的な研究の可能性 –
松本隼人(筑波大学大学院)
2.「昭和初期の生活綴方教育における到達点 — 田中新治の場合 —
長登茂之(筑波大学大学院)
3.地域認識の変容における「地図学習」の有用性
- つくば市を対象とした地域学習を事例に –
石川理沙(つくば市立春日学園義務教 育学校)
佐藤優大・永田一晃(筑波大学大学院)
4.論争問題学習における熟議空間をいかに形成するか
- 学習者の「心理的安全性」に着目して-
植原督詞・常見真奈(伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校)
◆自由研究発表─第2分科会 (10:00~12:00)
1. 1950 年代の茨城県における小学校カリキュラムの分析
– 学校経営案での社会科の位置 –
佐藤美涼・土屋うらら・尚 夢雅(筑波大学大学院)
2.学ぶ意欲がない生徒の主体性や探究の姿勢をどう高めるか
- 歴史科目を通して感性をくすぐり励ます実践 -
竹田和夫(新潟大学非常勤講師)
3.哲学・宗教学の視座および方法論から考える歴史教育
- 歴史的思考力と哲学的思考力の交差に注目して -
丸小野壮太(常磐大学高等学校)土井裕人(筑波大学)
4.若手教師は「歴史総合」授業の省察から何を学ぶのか
金久保響子(茨城大学)大脇和志(お茶の水女子大学)
Yang JaYeon(筑波大学)
◆大学院生の模擬授業(13:00~14:30)
・テーマ:市民感覚に着目した法教育実践
・司会進行:滝口生都・相川美緒
・授業者:野月 和