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授業実践研究部会第 26 回例会ハイブリッド開催のお知らせ

会員の皆さま
 新学習指導要領は、カリキュラムマネジメントがキーワードになっています。『中等社会科教育研究 No.41』に「世界史と英語における教科横断型授業実践-歴史教育と外国語教育に跨がる「翻訳」の意義-」が掲載された渡邊先生と川村先生のお二人から、教科横断学習に関する授業実践論文をご講演いただきます。従来の現実的な課題に対する教科横断による多角的な視点による解決や探究に留まらず、教科固有の学び、教科の専門性の横断的な理解を「翻訳」をキーワードに語っていただきます。そして、カリキュラムマネジメントへの示唆を得ることとします。
 また、新学習指導要領がスタートして 1 年が経過し、「地理総合」「歴史総合」「公共」の 1 年を振り返るご報告を、学校現場の先生方にお願いします。その後、科目別のグループワークも行い、「地理総合」「歴史総合」「公共」の 1 年を振り返ります。今回、新型コロナ禍の 3 年間で定着したオンライン開催のメリットも踏まえて、オンラインでの配信も同時に行うハイブリッド開催とします。
 新学習指導要領がスタートして 1 年を振り返る「第 26 回例会(ハイブリッド開催)」へのご参加をお待ちしています。

1 日時 令和 5 年 6 月 4 日(日) 14 時 ~ 17 時 15 分 (受付:13 時 30 分から)

2 場所 東洋大学白山キャンパス 10号館2階 A205教室
https://www.toyo.ac.jp/about/access/hakusan/
(都営地下鉄三田線「白山」駅下車、東京メトロ南北線「本駒込」駅下車、徒歩 5 分)
※ ご参加の皆さまには「白山キャンパス学外者入構証」を発行いたします。
※オンライン(Zoom)とのハイブリッド開催です。

3 次第
(1)開会 (14 時)
(2)研究発表(14 時 10 分~15 時 20 分)
「世界史と英語における教科横断型授業実践-歴史教育と外国語教育に跨がる「翻訳」の意義-」
 渡邊和彦氏(筑波大学附属坂戸高等学校 教諭)
 川村拓也氏(北陸大学国際コミュニケーション学部 助教)
※ 『中等社会科教育研究』第 41 号(2023 年 3 月)掲載の同実践論文について、改めて、ご発表いただきます。よろしければ、ご一読の後、ご参加いただくとともに、当日は、発表資料としてご参照いただければ幸いです。

― 休憩 ―

(3)「地理総合」「歴史総合」「公共」の 1 年を振り返る(15 時 30 分~17 時 15 分)
① 現場教師による 1 年の振り返り報告(15 分×3 人)
「地理総合」:高橋 裕氏(豊島岡女子学園中学校・高等学校)
「歴史総合」:栗原伸慈氏(茨城県立牛久高等学校)
「公共」: 選定中
②グループディスカッション
(地理、歴史、公民のグループ別に、この 1 年を自由に振り返る)

(4) 閉会 (17 時 15 分)

※1 例会終了後の交流会は、事務局より適当なお店を紹介します。各自のご判断でご参加ください。
※2 例会への参加をご希望される方は、下記申し込みフォームから、6 月 1 日(木)の 20 時までに、登録をお願いします。
(申し込みフォーム URL)- Google フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdV_1uC9bkeJk_qEQPZzwJYXmih7BQhyrmkaTHSMMhOo0X
cRw/viewform
(申し込みフォームにアクセスできない方)
下記事務局まで、お名前、ご所属、連絡先メールアドレス、参加形態(会場参加、オンライン参加)、第 2 部・グループワーク時の希望グループ(①地理、②歴史、③公民)をメールにて 6 月 1日(木)の 20 時までに、御連絡いただければ幸いに存じます。メール整理の関係から、タイトルは【授業実践部会第 26 回例会参加】でお願いします。
※3 学会、部会活動の詳細については、下記HPをご参照ください。
中等社会科教育学会 http://chuusha.jp/index.html

●連絡先・事務局
〒112-8600 東京都文京区白山 5-28-20
東洋大学白山キャンパス 10号館 第19研究室
須賀忠芳
(メール)t_suga@toyo.jp

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