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2023年度自由研究発表目次と大学生の模擬授業

会員の皆様

 2023年度の全国研究大会での自由研究発表分科会および大学院生の模擬授業のテーマをお伝えします。


 ◆自由研究発表─第1分科会 (10:00~12:00、以下同)
1.変革に向けた社会科におけるデザイン思考の活用可能性   
川島一城(筑波大学大学院)
2.社会科教材としての「高校紛争」の可能性(仮題)-立川高校の「立高紛争」を手がかりにー                  
武藤正人(東京都立立川高等学校)
3.「日本人性」に基づいた多文化教育 ーマジョリティを対象としてー                 小澤堅介(筑波大学大学院)
※1つ発表が取り下げになりましたので繰り上げました(2023.11.23)。


◆自由研究発表─第2分科会
1.『岩波講座世界歴史』を活用した日本史・地理授業の提案
竹田和夫(新潟大学非常勤講師)
2.開かれた古代地中海世界史研究 -歴史学と歴史教育の対話から考える大学における「歴史総合」模擬授業を事例にして-  
丸小野壮太・佐藤育子(常磐大学高等学校・日本女子大学)
3.防災対策の対立を取り入れた高等学校地理防災教育の単元開発—宮城県気仙沼市における防潮堤計画を題材として—(仮)            
椎根裕之(筑波大学大学院)
4.高等学校における地理と生活との関わりを認識する授業実践ー生徒の消費行動選択と店舗立地を題材にー
開藤拓海 小松崎蒼也 世良田基暉 宮原千嗣(筑波大学大学院)


◆自由研究発表-第3分科会  
1.家族を再考する近代日本史学習の開発 -ケアの視点から-
石井栞(筑波大学大学院)
2.絵画資料を用いた歴史学習についての研究-ビゴーと『トバエ』に着目して-
加納伊吹基(筑波大学大学院)
3.中学校歴史的分野における創造的思考を生み出す授業づくり 
-鎌倉武士の「理想の東国政権作り」を題材に- 
寺本誠(お茶の水女子大学附属中学校)
4.高等学校歴史系科目における紛争解決学習の構築
小貫篤(埼玉大学) 阿部真隆(愛媛県立松山東高等学校)  傳田佳史(長野県諏訪清陵高等学校) 渡邊優輔(福島県立福島高等学校)



◆大学院生の模擬授業     (13:00~14:10)
・歴史班 会場118講義室 
 テーマ:火消制度から江戸の身分社会を考える

・公民班 会場117講義室 
 テーマ:ジェンダーに関する哲学対話の授業開発

 以上です。よろしくお願いします。
                     事務局

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